【週刊E&A】マンティコア、基地配置について
今週のえんぱいあ(2/1〜7)
・マンティコア作戦(2月12日まで)
・基地配置「ハッキング封じ」
前回の記事でマンティコア作戦の軍旗が3Dメガネライオンと申し上げましたが、正しくは「ライオンの体で人の顔を持つ伝説の化け物」でしたw
マンティコアは「人喰い」という意味のペルシャ語に由来しており、「ひとたび食事を開始すれば、一国の軍隊が全滅するまでその空腹は満たされない」と言われています。しかも、サソリの尻尾が生えており、猛毒を持っているとか。
そのような伝記もジンガのイラストレーターにかかれば、次世代戦闘機のようなタテガミの電脳ヲタクに様変わり。普通にライオンのイラストを発注しただけなのでしょうけど、今回のはちょっとダサすぎるという話ですw
まんまと罠にハマった件
先日同盟対戦で攻めた基地が、思った以上に難攻不落だったので紹介します。
割とよくある円形樹林基地です。
3時方向のエリアをステルス発生装置で隠しているので、一見すると中心部にオメガや本部施設がありそうですが、樹木の外苑にぽっかり空いたスペースが怪しいですよねw
ソニックバリアをコマンド攻撃で破壊したのち、レンジャーで偵察したところ、案の定イオン砲とテスラ、オメガを発見。
「バレバレだッ……!」
遠隔ハッキングを起動してイオン砲とテスラをいっぺんに乗っ取る。
「えっ……?」
イオン砲がエネルギーを充填。イオン砲を敵と認識したオメガがスタン攻撃開始。そこへ唸るようにライトニングボルトを発射するテスラコイル。硬直するオメガ。そうこうしているうちに15秒が経過して、ハッキング効果が切れる。
「…………」
不可視の霧に包まれた敵の施設が視界から消える。
「【遠隔ハッキング】!!」
再びチャージするイオン砲→無心に攻撃するオメガ→テスラ起動。
オメガ(あばばばば)
「夫婦漫才か……!?」
そして、壇上からレッドカーペットに乗って消えるお笑い芸人のごとく、ステルスジェネレータが包み隠す。
「………なぜっ!?」
2度も放った必殺コマンドが空振りに終わり、動揺した心を何とか鎮める。ソニックバリアがない基地など恐れるに足りない!
「くそっ、普通に攻めよう!」
9時方向にガウス戦車群を展開。
「っ!」
セントリーガンやパトリオットから黄色い光の筋が立ち上る。
「監視塔かっ!」
射程がちょっと伸びたぐらいで私を止められると思うなよ!?
ファルコンMK2でバリアを張りつつ、CnCで加速力を得た重戦車部隊は進撃の足を止めない。
ところが、、、、
黄金の飛翔体が火花を散らして地面に膝をつく。
「………なっ!?」
対空攻撃を被弾してかなり体力を削られていた上に、木陰からラバジャーデフコンに狙われていたらしい。
守護神を失った部隊は自らの身を護る術がなく、明らかに敵のオメガを撃破できていない中、どんどん不利な状況に追い込まれていく......。
まとめ
言うなれば、この基地は「全方位要塞」。どこから攻めても砲弾が飛んできます。それなのに、イオン砲をハッキングしても壊れないのはなぜか――――。
イオン砲のVIT(耐久値)は高いが、DPS(単位時間当たりの火力)が高いエリアに置くと、ハッキングされた場合たちまち破壊されてしまいます。
しかし、乗っ取った防衛施設は攻撃する対象は、本部施設と生産施設以外のユニット/施設です。そして、イオン砲は7マス以内のエリアは攻撃できません。
この設定を理解した上で、もう一度見返してみると、高火力の防衛施設が周辺にありません。テスラコイルは、ハッキング封じと言うよりむしろ、3時方向から攻められたことを想定した「初見殺し」としての役割がメインかと思われます。
ステルス発生装置の配備が前提の基地ですが、ギミックたっぷりで面白いと思いませんか?
今回は以上で終わります。また来週!(^o^)