【週刊E&A】2020年をふり返る
今週のえんぱいあ(12月14〜20日)
・先陣チャレンジ第6シーズン進行中
今年も残すところわずかとなりました。
ここらで色々振り返ってみたいと思います。
このゲームがリリースされて実に5年が経ちます。
正式なリリース日は2015年3月5日です。
へぇ、そんなに経つんだと驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、当初は同盟はあったものの個々の基地をアップグレードするだけのゲームでして、チーム戦機能はありませんでした。
同盟戦争は同年10月から始まり、紆余曲折を経てハシゴ参加を制限つきで許容する(※)、現在の形に落ち着きました。
※対戦相手検索開始から終戦までの間、同盟を抜けて他同盟の対戦に参加すると、攻撃して獲得した旗の数に応じて終戦時の戦利品が逓減するという制限があります。いわゆるジャンパーの報酬を保護するため、最後に残った基地はわざと旗一本残して撤退するという措置を取ることが多いです。
2017年1月に最初のオメガユニット“巨人(Colossus)”が登場し、E&A史上大きな転換点となりました。
バイパー、ファルコンと新しいオメガユニットが順次追加され、本部レベルの追加と新イベントの実装(マンティコア作戦、同盟ミッション、チャンピオン決定戦、先陣チャレンジ)により、単純なPVPストラジーゲームからタスク満載のマンモスゲームに進化しました。
とにかくバグが多くて、エラー落ち、謎の襲撃ループ、戦利品の配布漏れなど例を挙げれば枚挙に暇がありません。
そのことに嫌気を指して離れたユーザーも多く、現在残っているユーザーをドMと言わしめている所以でもあります(もちろん褒め言葉です!w)。
2020年は、新型コロナの感染拡大を受けて、外出規制に伴う引きこもり消費からモバゲー業界は活況を呈しているわけで、ZYNGAもかつてないほどユーザーを増やしています。
そうした背景から、今年は本部レベルと新オメガ追加は一回のみで、やたら先陣チャレンジを推してきました。
アップデート履歴
3月18日 ver1.92 先陣チャレ① ""Falcon MK2 Knight""and ""Golden Viper"" Skin
4月27日 ver1.96 先陣チャレ②
→5月27日 ver1.96.1 先陣チャレ② "Basilisk Viper MK2"and "Sentinel Gator" Skin
7月24日 ver1.100 オペ水REDUX、先陣チャレ③ "Predator Mantis" Skin
9月4日 ver1.102 先陣チャレ④ Steampunk Season “Zephyr” Skin
11月7日 ver1.106 先陣チャレ⑤ “Night of Terror”
12月12日 ver1.108 先陣チャレ⑥ “Beware of the frostbite!”
実に6回も新スキンが追加されました。いずれも610円のシーズンパスを購入した上で、期間内に複数のタスクをクリアして初めて手に入れる類いのイベントです。
やっぱり課金強化なんですかねぇ。
とは言え、2020年はまとめると、
と新しい要素を追加しつつ、既存のイベントを整理した一年でもありました。
本部レベル35、36追加で防衛力が強化され、ハッキングコマンドによる一方的な蹂躙を防ぐ手段を得ました。しかし、ソニックバリアを開幕攻撃コマンドで破壊する戦法が登場してからはほぼ骨抜き状態で、よっぽど軍需アイテムを盛らないと防衛できなくなりました。
新オメガのタロンちゃんは、ドローンの援護がなかなか強力なんですけど、レベル10になっても4体しか召喚できません。全っ然増えません。最初から4体で攻撃力も上がりません。
姉妹ユニットのマンティスはレベル15で攻撃ドローン6体に回復ドローン2体放出するのに〜。やはり下位互換機なのでしょうか?
敵基地がオメガ未配備の場合は、マンティス一体に興奮剤コンボで無双できますが、タロンちゃんの場合はプチ興奮剤(※)がショボすぎて結局興奮剤コマンドを併用せざるを得ません。
※タロンlv5でアンロックされるマイクロ興奮剤というバフ効果は攻撃力のみ5%だけ増幅させる。コマンドの興奮剤はダメージ360%増、スピードも70%増。重ねがけした場合は効果の大きい方が適用されるため、マイクロバフは打ち消されます。
繰り返しになりますが、今年は矢継ぎ早に新しいスキンが追加されました。
スキンを替えたところで基本性能は変わりません。
↑「FROSTBITE=霜やけ」って何さw 凍傷って訳しなさいよ
リーパースキン使っているのにリプレイを見るとデフォルトスキンだったり、ぶっちゃけ課金してスキンを手に入れても所詮自己満足なんじゃないかという疑念すら抱きます。
私は推しオメガでない限りスルーしようというスタンスですが、なんだかんだ今年は3回も課金しちゃいましたw
先陣チャレも上手いとこ突いてくるなぁと思うのは、課金してもすぐスキンが手に入るわけではないということです。
モチベーションが否が応でも上がりますよね!
お金を払ったからにはコンプリートしないといけないわけで、自然とゲーム時間が増えます。
3つ目のミッションが「イオン砲を作成する」だと心折れますけどね!w
水曜開催のオペレーション停止スイッチは、難易度が上がりすぎてイオン砲の価値急騰を招いたという批判を招きました。しかし、ソニックバリアの常時水色発光を激減させたため、ゲームバランスの調整に一役買ったと私は考えています。
ソニックバリアの発光バグもいつの間にか修正されたようで、紫色なのにハッキングを弾くことはなくなりました(よね?)
エリートリーグ(実装当初はウォーロードリーグ)や先陣チャレンジのおかげで、推しオメガ以外のオメガも育成する機会を得たのは光明に思えました。
どのオメガもレベルの上限は15なので、MAXオメガを使う方が勝率が高い反面、戦術がワンパターン化してプレイヤースキルが向上しなくなります。
異なるオメガ、異なる編成を試すことは、より高度な戦術を発見する機会を得ることにつながります。
私もファルコンMK2がベストだと思っていましたが、他の同盟を覗くとマンティスで全壊を取りまくっているんですね。
まとめ
総じて2020年のE&Aはアプリとしての完成度は上がったものの、リノベで収益力を強化することに傾注しすぎて真新しさに欠けた展開になったという気がします。
9月以降製造祭が定期的に来るようになりました。一見ユーザー本位のサービスに見えますが、戦闘に参加しないアカウントは何らご利益に預かれません。そもそもレア素材がないと何も作れないんですから。詰まるところゲームプレイ促進イベントなんですよね。
ゲームアプリのアプデをまとめると、
1月は0回、
2月も0回、
3月は2回、
4月に1回、
5月に1回、
6月に1回、
7月に2回、
8月に1回、
9月に1回、
10月に1回、
11月に2回、
12月に1回でした。
3月に本部レベル追加が来たので、11月か今月には次のレベルが来ると予言しましたが、見事に外れましたw
コロナ禍で今までのペースで更新が続くことを期待してはいけないのでしょうけど、そろそろ次の大型アプデが来てもいいのかなと思っています。
これ以上新しいスキンを追加するのはさすがに食傷気味なので、既存のイベントの焼き直しをするのではなく、新しい要素を追加してほしいなぁというのが正直な感想です。
さて、次回は今年最後の記事になります。
一応、私個人の取り組みの総集編になる予定ですが、新しいアプデ情報がありましたらそちらを優先してまとめたいと思います。
ここまで読んでくださり誠にありがとうございます。また来週!(*´∀`)